お迎えしてすぐから!子犬の時にしておくべきこと4選・早ければ早い程良い!

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お役立ち情報

子犬を迎えたら、まずは何をすればいい?

トイレトレーニング?

吠えるのをやめさせる?

噛むのをやめさせる?

いえ、トレーニングや躾はもう少し大きくなってからでも

いくらでも出来ます。


お迎えしたばかりの

子犬の頃にしかできない

もっともっと大切なことがあるのでご紹介します!


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安全地帯を作ってあげる。その子が一番落ち着ける干渉の無い場所


まずは体験談から。

我が家のリバティをお迎えした初日の様子

とにかく興奮していて、お人形を噛んで振り回したり

ケージの中を走り回ったり。



ぴょんぴょんしてお外にも出たい様子でしたが

「子犬は興奮しすぎて自分の疲労度合いがわからない」

「まず第一に、安心して寝れる場所が必要」


聞いていたので、遊びたいのをグッと我慢



すると、充電が切れたように

コテーンと寝てしまいました。


それからは大人になっても、遊んで疲れると

自分からケージへ入り休むようになりました。

ケージ=自分だけのリラックス出来る空間

と無事に認識できたようです



ケージ=押し込む・閉じ込める場所ではなく

ケージ=安心できる場所に。




人間もそうですが、自分だけの空間があると

安心してくつろげますよね


犬も情緒が安定するので

そういう場所を一か所作ってあげてください。



後の吠え癖・噛み癖等の問題行動が減ります

名前を読んであげる 自分の名前を認識させて、好きにさせる!


子犬をお迎えして、一番にすること

その子の名前を決めますよね!



まずは、お名前を好きになって貰えるようにしましょう。

※〇〇!ダメ!と名前を呼ぶのはNGです
名前を呼ぶ=叱られるになってしまうので
後々のトレーニングがしづらくなってしまいます





お迎えして1週間はなるべくケージの中で休ませてあげるのがベストですが


・その子の近くを通って目が合った時

・少し落ち着いて、ケージの中から様子を伺ってる時

・ご飯をあげたり、トイレ掃除をする時



タイミングはたくさんあります。

目線を合わせて、お名前を優しく呼んで撫でてあげて下さい


名前を呼ばれる=良いことが起こるぞ!という状態になるとGood。


様子が落ち着いてきて、

じぃーっとケージの外を見ていたら

ケージの扉を開けて、自分から外に出るのを待ち

10分くらいの散策をさせてみましょう

そうなれば、次のステップ!

スキンシップを取る 体を鼻先から後ろ足・しっぽの先端まで撫でる


ケージの外へ出れるようになったら

名前を呼び声掛けしつつ、全身を撫でてあげましょう!

うまく出来たらおやつをあげてもいいですし

おもちゃで遊んであげてもいいです。


遊んでるようでも、

これが今後大事になってきます。


お鼻の先っちょ=体調確認の為に大切

お口をパカッと開いてみる=歯磨き・薬飲むときに重要

お耳を触って、たれ耳の子はめくる=お耳の手入れの為

お腹を優しく撫でる=病院で触診する時に必要

後ろあし~しっぽの先までマッサージ=トリミングや病院の検温時に必要





特に鼻先やお腹、尻尾ですが

犬にとっては弱点の部分で

触られるのを嫌がる犬が多いです。

ここを触らせてくれる=信頼関係が構築出来ていると

考えてもいいでしょう。



嫌がる様子なら無理に触ろうとせず

少しずつ進めていくのが望ましいです。

触るよ、出来たらご褒美ねと声掛けしてから

触ってあげてください。



我が家のリバティも子犬の頃はお腹や

後ろ足を触ると唸って噛んできましたが、


今では近くを通るだけで

お腹を出すようになりました






動物病院の先生にも、ここまで嫌がらずに

触らせてくれるのは珍しいし

飼い主を信頼出来ている、とてもいい子だと褒められます。

(いつも撫で繰り回してくれる良い先生)



皮膚の下にしこりがあったり、触ると痛がる等の

病気の前兆やケガの発見に役立ちます。

老犬介護でも体を触らせるのは必須の条件です。


子犬のうちに慣れさせておきましょう




生後3カ月・犬の社会化時期。生活音や車の音など色んな事に慣れさせてあげる


今までの子犬の世界は

お部屋の中と、母犬と兄弟犬、ブリーダーを飼い主のみ。

世の中にはたくさんの事があるというのを

教えてあげる最適な時期があります。


「犬の社会化」という時期があり

生後3~13週齢までに経験したことは

以後恐怖を感じないと言われています。


13週というと、大体生後3カ月まで

子犬をお迎えしてから、すぐ始めましょう

犬が吠えがちな事を慣れさせていきます!




テレビを流していれば家族以外の声は慣れます。


お客さんが来てくれて、可愛がってくれると

とても良いです。人大好きな子に育ちます




他にはドライヤーや掃除機、電話の呼び出し音

インターホン等、日常生活で出る大きい音を聞かせましょう。




YouTubeで救急車等の子供向け動画があるので

緊急車両の音も覚えさせましょう



聞いたらおやつをあげて、良い事と覚えさせていきます




まだワクチンプログラムが終わっていないので

お散歩は出来ませんが、

抱っこしてお外へ連れ出してあげましょう。



通りがかる人や他のわんこ、自転車、車やトラックを

実際に見せてあげます

※小型犬の場合は大型犬も


犬が寄ってきたら、飼い主さんにまだ子犬だという旨を伝え

OKだったら抱っこしたまま挨拶だけさせます


ワクチン未接種の為、他わんことガッツリ触れ合わせるのはNGです


外の世界は怖くないよ、という事を教えてあげます。



この訓練をしないと、外の全てが怖くなってしまい

すぐに人や犬に吠えて飛び掛かったり

恐怖から歩かない犬になってしまう恐れがあります。



犬の為にも、この社会化訓練をしっかりしてあげてください。

まとめ 子犬は大変だけど、数カ月間だけ。必ずいい思い出になる





子犬を迎えてから

必ずしておくべき事4選をご紹介しました。


最初はトイレもうまくできないし

夜泣きもして、さらに訓練!までやると

とにかく大変かと思います。



実際に育犬ノイローゼという言葉があるほど・・・・



ただ、大変な時期はお迎えして半年まで

ず~っとは続きません。



乗り越えれば大人になり、

頼りになる立派なわんことなってくれます。

この後の10年間・一緒に楽しい思い出を作るために!

少しずつでいいので、頑張りましょう!





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